【顎の発達したポケモン1on1】各試合・全体の感想【駄文】
一週間前の記事に追記する予定の内容でしたが、あまりに長くなってしまったので単体記事にします。構築は前回記事参照。
【顎の発達したポケモン1on1】使用構築【<あ>ブロック2位】 - じゃぐのWeblog
【各試合について】
1回戦:ラヴァさん (ギャラドス、クチート、バクオング)
自選→クワガノン、お相手→バクオング
結果:負け
「メガストーンを持てるポケモンが一匹まで」というルール上、メ
ギャラとクチートに有利なクワガノンを選出。バクオングに勝てな
試合中はピンポの択を通されたかと思っていたが、翌々考えると眼鏡バクオングはアムハンの無いグロスにもH振りまでのカバにも勝てるため、お相手視点だと全員に刺さって見えていたかもしれない。選出画面で相手の視点に立って考える事ができず、猛省した。
2回戦:ねこわらびさん (アーゴヨン、ギャラドス、カバルドン)
自選→クワガノン、お相手→アーゴヨン
結果:※お相手のレギュレーション違反により勝ち
問題の試合()。バトルビデオを二度見した。かく言う自分も最初レギュレーションをよく読んでおらず、参加申し込みの段階では†襷†カバルドンを使うつもりだったため、他人とは思えなかった。
今回は襷で耐えられたが、後から計算したらH252アーゴヨンが眼鏡クワガノンのめざ氷を75%の確率で耐える事がわかり、普通にあり得た負けパターンだった。
3回戦:せうゆさん (メタグロス、アイアント、グランブル)
自選→カバルドン、お相手→アイアント
結果:勝ち
お相手の3匹ともにカバが通ってると思い素直に選出した。仲間作りアイアントに対し、想定通りまもるから入って勝利。メタが嵌まって嬉しかった(こなみ)。
因みにせうゆさんのメタグロスは身代わりを持っていたらしく、カバ・グロス対面ではあくびを押すつもりだったので選出されていたら終わってた。
4回戦:SSYNさん (ボスゴドラ、ペリッパー、カバルドン)
自選→クワガノン、お相手→ボスゴドラ
結果:勝ち
運勝ちその1。こちらの3匹の内唯一メガボスゴドラに勝てそうなクワガノンを選出。予想通りボスゴドラと対面し10まんボルトを打つかかみなりを打つかで迷ったが、10まんボルトはDに振られていると耐えられる可能性があったのでかみなりを選択した。結果、かみなり(外れ)→諸刃(外れ)→かみなりで勝利。こちらが命中70%を外したのに対しお相手は80%を外しているので運勝ちといって差し支え無いだろう。
5回戦:まごころ.さん (メタグロス、ゴルバット、バクオング)
自選→カバルドン、お相手→メタグロス
結果:負け
バクオングが見えていたので、1戦目の経験からクワガノンの選出を真っ先に切った。ゴルバットではこちらのグロス・クワガノンにまず勝てないので選出されることは無いだろうと考え、お相手のグロス・バクオングに強めなカバルドンを選出。
メタグロスが出てきたところまではよかったが、まさかの電磁浮遊型。プレイングを見返すと謎のまもるを挟んでおり、自分から勝ちを逃していた。レート弱者たる所以を垣間見た試合。
6回戦:メインさん (メタグロス、ハガネール、オーダイル)
自選→クワガノン、お相手→オーダイル
結果:勝ち
運勝ちその2。選出はカバルドンと迷ったが、のろい型ハガネールを恐れクワガノンを選出した。お相手の選出したオーダイルは下記リンク参照。
オーダイルは鉢巻ちからづくアクアブレイクまで対応できるようにしていたが、これまで能力上昇きのみを使った事が無かったこともあり激流ヤタピ型は完全に想定の外だった(そもそも特殊型は一瞬たりとも考えていなかった)。
結果的にはハイドロカノンが外れ10%の勝ちを掴んだが、こちらの3匹全員このオーダイルに勝てず、考察段階で完全敗北していた。
7回戦:そはらさん (アーゴヨン、ハガネール、ギャラドス)
自選→クワガノン、お相手→アーゴヨン
結果:勝ち
役割対象のハガネール・ギャラドスを見てクワガノンを選出。アーゴヨンは安定して処理できるポケモンがこちらにいないので半分無視していた。
アーゴヨンを出されたが、火炎放射を耐え、返しのめざ氷で勝利。因みにこの時の火炎放射のダメージは122(HP173→51)。
この時点でブロック1位 (5-2) が4人発生したため、トナメ形式のブロック優勝決定戦が開幕。4人/8人一位とは・・・
8回戦:まごころ.さん (メタグロス、ゴルバット、バクオング)
自選→メタグロス、お相手→バクオング
結果:勝ち
こちらのカバとお相手のグロスの型が割れた状態での再戦。
一戦目と同様にこちらがカバを出した場合、お相手のグロスは眠りターン次第で勝てない且つわざわざ型が割れたポケモンは連れてこないと考え、こちらはグロス以外に勝てるグロスを選出した。
結果バクオングと対面させることができ、アムハンを当てて勝利。持っててよかったアームハンマー。
9回戦:そはらさん (アーゴヨン、ハガネール、ギャラドス)
自選→クワガノン、お相手→アーゴヨン
結果:負け
勝てば決勝進出という試合。
このそはらさんという方、大会の直前にこんなツイートをしていた。(問題あれば消します。)
技チラ見せ仕様に変更()
— てふ (@tefu_starkazu) August 26, 2018
今日は自慢のほしさめと顎ポケ1on1に挑みます!
全ギャラドス初手竜舞でお願いします!🙏💦 pic.twitter.com/lEFRY51dhq
最初から信じてはいなかったが、一戦目で火炎放射を持っていた事からこの技構成はフェイク。つまり†盤外戦術の使い手†であることがわかっていた。そんなそはらさんが自分との再戦の前につぶやいたツイートがこちら。
さっきはチキったな...
— てふ (@tefu_starkazu) August 26, 2018
今度は当てにいくぞ!
— てふ (@tefu_starkazu) August 26, 2018
恐らく「一戦目は放射を打ったけど今度は大文字を押すぞ」というメッセージ。
これを見た自分は『そはらさん、逆張りしかしない説』を提唱し、これも盤外戦術だと判断。可能性としてはカバを誘ってギャラかのろいハガネールを通したいのではないか?と推測した。また一戦目のダメージからCに振り切ったアーゴヨンではなさそうなので、仮に本当に大文字を持っていてもワンチャン耐えるのでは?と思い、一戦目と同様にクワガノンを選出した。
結局選出はお互い一戦目と変わらず。そして宣言通りアーゴヨンで大文字を打たれて敗北した。気になって後日ダメージ計算をしたところ、C実数値170 (一戦目のダメージから計算。実際はこの数値以下) の大文字でクワガノンが落ちる確率は、急所を除いて12.5%だった。強い。ただここまで運がよすぎたぐらいなので何も文句はない。
強いて言うなら 眼鏡でないアーゴヨンが来るとわかっているのであればグロスを出すべきだった。他2匹の選出を最後まで切れず、ここぞというところで勝負弱かった。
最終成績:<あ>ブロック2位
【KP (<あ>ブロックのみ) 】
4 メタグロス
・やはりグロス・ギャラ強い。
・アーゴヨンはもっと多いかと思ってましたがキツかったので助かりました。
・逆にバクオングは破壊光線とオバヒで見れる範囲が広く、もっと警戒すべきだったかもしれません。
・自分はギャラの対策を考えたとき、納得いく答えがクワガノンしか見つけ出せなかったので皆さん色々な考えがあって面白かったですね。クワガノンは有利・不利がはっきりしていて勝てないポケモンには絶対勝てないので、もっといい答えがあったことでしょう。
・すとろんぐさんのコンセプトに肖った大会にも関わらず、プテラやオニゴーリを一切見なかったですね笑。(確かにどちらも絶妙に環境に刺さっていないので仕方無いと思いますが、、)
【全体での感想】
シングルレート以外のルールをやったのは初めてでしたが、滅茶苦茶楽しかったです。特に今回は使用できるポケモンがかなり限られた環境で、事前の考察が物を言うルールだと思い、普段の対戦には自信のない自分でしたが思い切って参加させていただきました。結果、レート1600勢がお盆休みをフルに使って本気で考えたくらいの成果は出たんじゃないかと思います。今回で1on1の面白さがわかったので、今後スペレ等で1on1ルールが来たらチャレンジしたいですね。
主催のせうゆさんには感謝を、優勝したそはらさんには讃辞を贈りたいと思います。
書きたいことダラダラ書いてたら滅茶苦茶長くなってしまいましたが、そのくらい楽しかったです。お疲れ様でした。そういえば優勝者と戦績引き分けだしこれはもう実質優sh
【顎の発達したポケモン1on1】使用構築【<あ>ブロック2位】
※はじめてブログなるものを書くので書き方わかりません。
多めに見て下さい。自己満足用です。
TN:じゃぐ と申します。
せうゆさん (@7bORmANdA8) 主催の【顎の発達したポケモン1on1】という非公式オンライン大会に参加させていただきました。
ルールはせうゆさんのブログを参照下さい。
【オンライン大会開きます】顎の発達したポケモン1on1 要項 - せうゆ蔵元
特に優秀な成績を残した訳でも面白いポケモンを使用した訳でもないですが、日記の気分でまとめます。ガバガバ考察すみません。
【使用ポケモン】
カバルドン@イトケのみ
いじっぱり 215(252)-161(116)-138-x-110(140)-67
H:ぶっぱ
D:眼鏡バクオングの破壊光線を確定耐え
A:あまり
使用できるメンツを見て真っ先に採用を決めたポケモン。
多くのポケモンを砂込み2発で落とせるため、あくびまもるが決まれば最速起きされないかぎり勝てると考えていた。あくびまもる型は1on1ではおそらくメジャーなので読まれるとキツかったが、一匹まもる持ちがいれば怠け・仲間作りアイアントを封殺できることを意識してそのまま採用した。
また、このポケモンを一発で落とせるのはほぼ水技だけだろうと思い、水半減きのみを持たせてみたが、発動することはなかった。
メタグロス@メガストーン
いじっぱり 177(172)-181-170-x-144(108)-159(228) ※メガ進化後の値
HD:眼鏡アクジキングの悪の波動を87.5%で耐え
技範囲と耐性が優秀で、威嚇無効かつ先制技のバレパンまで使えるということで採用したが、どちらかと言えば他の2匹がメガオニゴーリのギガインパクトで吹っ飛ぶため、こいつを入れざるを得なかった。
基本的には相手の上を取りつつ広い範囲に確定(or乱数)2発をとれる事を意識した。
直前までいわなだれはかみなりパンチだったが、他の2匹と併せて水タイプの対策が過剰であると思い直し、クワガノンに勝てる可能性を残せるいわなだれに変更。
強いには強いが、グロスミラーで絶対に勝てないことや、カバに不利を取ることから選出は一回しかできなかった。
クワガノン@こだわりメガネ
ひかえめ 173(168)-x-112(12)-215(244)-95-74(84)
S:S20振りメガクチート抜き
H:臆病アーゴヨンの大文字を56.2%で耐え
HB:意地メガハガメールの岩石封じを55.9%で2耐え
C:無振りメガメタグロスをかみなりで乱数1発 (93.8%)
C:H252メガクチートをかみなりで確定1発
挑発竜舞ギャラドスが辛すぎたため採用を検討したところ、眼鏡を持たせることで思った以上に痒いところに手が届くポケモンになった。
ギャラドスを1パンできるのは勿論、このルールで強そうだった頑丈持ちのハガネールの弱点保険を発動させることなくエナボで確定2発をとれる点、かみなりでH振りメガボスゴドラやメガクチートが確定1発になる点が採用の決め手。
(大きな声では言えないが、色違いクワガノンを自慢したかったというのもある)
メガクチートと対面して上からはたき落とすで火力を落とされるのが嫌だったので微妙にSを振っている。耐久ラインが何とも言えないが、グロスが重い以上これ以上火力は削りたくなかったのと、じゃんけんである1on1にて「50%以上で勝てる」というのは意味があると考えて努力値を決めた。
選出率は圧倒的1位で、2度も技を避けてくれた神ポケだった。
【雑感】
実はこの3匹の並びを決めた時点では使用可能ポケモンの中にアーゴヨンがおらず、結局追加後も上手く修正することができなかった。眼鏡大文字でグロスとクワガノンを処理され、風船・身代わりを採用されればカバルドンでも歯が立たない。
1on1において「どのポケモンを出しても勝てない」というのは構築段階一番の反省点。
※自分視点の各試合・全体の感想について次回の記事で。※
稚拙な文章でしたが取り急ぎ、ここまで読んで下さった方ありがとうございました。